葉酸とお酒の相性も最悪です!

妊活に欠かすことのできない栄養素の一つ、葉酸。食事やサプリメントで積極的に葉酸を摂取していても、飲酒をするとせっかくの葉酸が台無しになってしまう可能性があることはご存知でしょうか。葉酸とお酒の関係について詳しく見ていきたいと思います。
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葉酸とお酒の相性も最悪です!

どうして妊活に葉酸は必要なの?

妊活中の人にとって、葉酸は欠かすことのできない栄養素だという話が良く耳にしますが、どうして妊活に葉酸は必要なのでしょうか。
その理由は、葉酸の持つ働きにあります。
葉酸には細胞分裂を促進し、精子や卵子の質を改善する効果があるとされています。
精子や卵子の質が改善すると、妊娠が成立しやすくなる、ダウン症や二分脊椎、無脳症といった先天性異常の発生リスクが低減されるなどのメリットがあります。
近年は晩婚化や晩産化で、35歳を過ぎてから初めての子を産む人も増えてきました。
それに比例して、不妊に悩むカップルや、胎児に先天性異常が起きる確率も増加傾向にあります。
男性の場合は妊娠を希望する時期の3か月前から240マイクログラム/日、女性の場合は1か月前から400マイクログラム/日の葉酸を摂取することで、上記に挙げたリスクを改善することが可能になります。
そのため、妊活にとって葉酸は必要不可欠な栄養素とされているのです。

 

 

お酒は葉酸を台無しにしてしまう!?

では、どうしてお酒は葉酸を台無しにしてしまうのでしょう。
実は、体の中でアルコール分を処理する際には、大量の葉酸が消費されます。
そのため、せっかく葉酸をこつこつ摂取しても、お酒を飲むことで、摂取した葉酸が消費されてしまい、肝心の生殖機能にまでまわらない状態に陥ってしまうのです。
これでは、せっかくの葉酸も台無しですよね。
もちろん、妊活中だからといって、お酒を一滴も飲むなとは言いません。
そこまで極端な節制をすると、却ってストレスが溜まってしまい、妊活に悪影響を及ぼす可能性もあるでしょう。
適量の飲酒であれば問題はありませんが、過度の飲酒は妊活にデメリットをもたらすということを覚えておいていただければと思います。
また、お酒の飲み過ぎは妊活だけでなく、健康にも悪影響をもたらします。
妊娠しやすい体づくりの第一歩は、心身共に健康であることです。
リフレッシュ目的で軽く一杯飲む程度であれば良いですが、体調を崩すほど飲みすぎてしまうのはやめておきましょう。

 

妊活がなかなかうまくいかないと、ストレスが溜まってしまい、ついお酒に手を出してしまう人も少なくはありませんが、飲酒で葉酸を消費してしまうのは、さらに妊活にとって悪影響でしかないということを頭に置いておいていただければと思います。
お酒はほどほどに楽しんで、こつこつ葉酸の摂取を続けることが、妊活成功への一番の近道であるということを忘れずにいていただければ幸いです。

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